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村上克之の詩の置場です。
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雁月
秋から冬へ
朝のスケッチ
宿題(夜)
2008-10-17
秋から冬へ
百舌!ああすっかり今朝のわたしは、新宿の夜の森のなかを歩いていると、出くわしたのだった。ネオンと百人町の抜けるような夜空が一瞬にして開け、高崎、宇都宮、水戸、それら関東地方と、新宿歌舞伎町コマ劇場の回転舞台の軸を中心に反転してゆく、ああ中身と器の、いわば性(さが)をすっかり入れ違えてしまった男と女の百舌よ。小枝の早贄に間もなく降り積もる雪、一方に現れる星の凍える夜の海。いま、生死も男女の別もなく、生理のような朝、寒季が来る。
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