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村上克之の詩の置場です。
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雁月
秋から冬へ
朝のスケッチ
宿題(夜)
2008-10-28
雁月
やはりより太い線を描かなければ、成らない、というのも、老いた人にとっての当面の関心の外で、それはあまりに残酷ではないか、他人事ではないか。だが赤の他人の事ではない。であれば、子供心でしょう。なのに子供の心ではないと言う。まさかこの期に及んで子供の頃の事を言うんでもないだろが子供と老人の心の黄色い毛羽に包まれた矢先の点描で、描かれなければならなかったより太い線の事を。であるならば、雁の群れ飛ぶ群青の空の下照らしだされたその人の青白い肌の事はもう、後の世人はだれも言わない。
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